M&A後の業務体系化による一体化の醸成

合併した企業では、同一業務でありながら取扱い商品や業務の進め方が異なっていたため、整合性がとりにくく、業績効率が悪く、トラブルが発生していました。そこで支配/被支配の別なく業務フローと発生記録を分析し、分類項目や保存期間を定め、統一した管理システムに変更し、文書取り扱い基準を整えました。発生記録名の付け方も統一し、書式改定を行ったことで、一体化の醸成を図ることができました。